ツイッターはリストで真価を発揮する

情報はただそこにあるだけでは単なる事実にすぎず、価値はありません。事実の集まりを加工分析し、意味のある形にして始めて価値が生まれるのです。

そういう意味では、 Twitter のパブリックタイムラインなど何の価値もないのです。

フォローするユーザーを選んで、自分のタイムライン全体を価値あるものにするのもいいですが、フォロー数を増やすとなかなかそうもいきません。

そんな時役に立つのがリストです。ニュース専門、会話をするグループなど、目的に応じてリストを作成することによって情報の価値を高めることができます。

リストは個別に公開と非公開を設定できますから、うまく設定を使い分けるのがポイントです。

リストにはフォローしていないユーザーも入れることができますから、会話の必要のない、ニュースやプレスリリースなどのアカウントはフォローせずにリストにだけ入れるのも一つの方法です。

ツイッターは今後情報をただ集めるのではなく、加工分析のツールとしての方向に進んでいくのではないでしょうか。